7月1日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第9回戦は、10対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、先発・種市篤暉投手が2点の先制を許すが、直後に安田尚憲選手の2点適時打などで逆転。さらに4回裏に岡大海選手の4号3ラン、5回裏には山口航輝選手の7号ソロが生まれると、6回裏にも打線がつながり、10対2と東北楽天を突き放した。
頼もしい援護をもらった種市投手は7回を投げきり、4安打3四死球7奪三振2失点で降板する。以降はリリーフ陣が抑え、10対2で勝利。岡選手、安田選手、山口選手が3安打など、計14安打と打線の猛攻で連敗を止めた。
東北楽天は初回に浅村栄斗選手の適時打などで幸先良く先制点を挙げるも、先発・辛島航投手が4回6失点と誤算。打線も2回以降は散発3安打に終わった。
123456789 計
楽 200000000 2
ロ 30032200X 10
楽 ●辛島航-弓削隼人-津留崎大成-宋家豪
ロ ○種市篤暉-東妻勇輔-澤村拓一
文・丹羽海凪
関連リンク
・試合詳細/動画
・安田尚憲 選手名鑑
・千葉ロッテのマスコット・マーくんが2000試合出場
・グッズショップに行こう~楽天イーグルス編~
記事提供: