5月19日、京セラドームで行われたオリックスと北海道日本ハムの第6回戦は、1対0で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハム先発の加藤貴之投手は、要所を締める投球で相手打線を無得点に封じる。一方の打線は、相手先発・山岡泰輔投手、2番手・本田仁海投手を攻略できず、7回まで得点を奪えない。
しかし8回表、アルカンタラ選手の安打などで1死2、3塁の場面をつくると、ハンソン選手の来日初安打となる適時打で先制に成功。加藤投手は8回を終えて94球4安打1四球4奪三振無失点の内容で降板する。
9回裏は守護神の田中正義投手が3者凡退で締め、試合終了。北海道日本ハムが投手戦を制し、今季2度目の3連勝。加藤投手は3勝目をマークしている。敗れたオリックスは、山岡投手が5回4安打1四球8奪三振無失点の好投も、打線が4安打無得点に終わった。
123456789 計
日 000000010 1
オ 000000000 0
日 ○加藤貴之-S田中正義
オ 山岡泰輔-本田仁海-●阿部翔太-山崎颯一郎
文・飯田彩花
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