◇北海道日本ハム対埼玉西武 第7回戦(16日・エスコンフィールド)
埼玉西武の長谷川信哉選手が、プロ初本塁打を放った。
1点ビハインドで迎えた9回表2死、長谷川選手が捉えた打球はぐんぐん伸びてレフトスタンド中段に突き刺さる。プロ入り初の本塁打を起死回生の同点弾で飾り、8回まで粘投を続けた先発・今井達也投手の負けを消した。
◇長谷川選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。9回ツーアウト、絶対に自分が最後のバッターにはなりたくなくて、初球から思いっ切り振って行こうと打席に入りました。打った瞬間、手応えは良かったです。
2年前のナゴヤでの一軍練習試合で打ったホームランと同じ感触でした。スタンドまで届いてくれ!と思いながら打球を追いました。プロ初ホームラン、ここ一番の場面で出てうれしいです」
文・飯田彩花
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