5月2日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と北海道日本ハムのイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、11対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回表、郡拓也選手の3号3ランで先制。続く3回表には、押し出し死球と山口アタル選手の適時打で2点を挙げる。先発の松本遼大投手は、3回5安打1四球5奪三振無失点。2番手として矢澤宏太選手が公式戦初登板を果たすも、2点を返されてしまう。
それでも打線は5回表、4連打に相手のバッテリーミスが重なり4点を追加。3番手の山本晃大投手が6回裏に1点を失うも、直後の7回表に梅林優貴選手が2点適時二塁打を放ち、スコアは11対3に。7回からは柿木蓮投手が3イニングを無失点に抑えた。
勝利した北海道日本ハムは、郡選手の3ランを皮切りに12安打11得点。敗れた埼玉西武は、先発のヘレラ投手が5回9安打5四死球2奪三振9失点と試合をつくることができなかった。
123456789 計
日 032040200 11
西 000201000 3
日 松本遼大-矢澤宏太-山本晃大-○柿木蓮
西 ●ヘレラ-齊藤大将-粟津凱士-伊藤翔
文・武澤潤
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