◇埼玉西武対福岡ソフトバンク 第3回戦(18日・東京ドーム)
埼玉西武が4本塁打で全7得点を挙げた。
一発攻勢の口火を切ったのは外崎修汰選手。1点を追う4回裏、右翼席への3号ソロで試合を振り出しに戻す。続く中村剛也選手は変化球を捉えて2者連続本塁打とし、逆転に成功した。
打線は5回裏、1死2、3塁とチャンスメイク。ここで打席を迎えた外崎選手が自身初となる2打席連続弾を放ち、3点を追加する。さらにこの回、ペイトン選手にも3号2ランが生まれた。
チーム全体で4本塁打を放った埼玉西武は、7対3で快勝。5年ぶりとなる東京ドームでの主催試合を白星で飾った。
◇外崎修汰選手 コメント
(4回裏 3号ソロ)
「打ったのは真っすぐです。今日はチケットが完売したと聞いています。ライオンズファンの大歓声、打席にも届いていました!打った瞬間、スタンドに入ったな、と手応えバッチリでした。アップルパンチ!」
(5回裏 4号3ラン)
「打ったのは真っすぐです。2打席連続ホームランで、今回も打った瞬間にスタンドに入ったなと思いました。2(ツー)アップルパンチ!!」
◇中村選手 コメント
「打ったのはフォークです。打てて良かったです!」
※直前にホームランを放った外崎選手に「ナイス、トノ!」とベンチ裏で声を掛けていました。
◇ペイトン選手 コメント
「前回の打席から打てる球をしっかり見ていて、今回の打席も甘い球を確実に捉えようと思い打席に立った。それが結果としてホームランになってよかったね」
文・吉村穂乃香
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