荒木を見逃し三振に切ると、青木を右飛、川端を遊ゴロ
埼玉西武の2016年ドラフト1位・今井達也投手が13日、本拠地メットライフドームで行われた東京ヤクルト戦でプロ入り初登板初先発した。初回、威力十分のストレートが150キロ台を連発し、3者凡退に封じ、見事な立ち上がりとなった。
目を見張る真っ直ぐを次々に投げ込んだ。プロ初先発となった今井。先頭の荒木を追い込むと、7球目のスライダーを外角低めいっぱいに決めて見逃し三振。続く青木は151キロの真っ直ぐで右飛に打ち取ると、川端は4球目、151キロのストレートで遊ゴロに仕留めて好スタートを切った。
初回に投じた19球のうち、ストレートが13球。そのうち12球が150キロオーバーだった。
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