【西武】渡辺久信氏の背番号41を継承する19歳が“御前投球”で力投「クローザーを目指してアピールしていけたら」

スポーツ報知

南郷キャンプのブルペンで力強い投球を披露した西武・成田晴風投手(カメラ・加藤弘士)

 西武の高卒3年目・成田晴風(はるせ)投手(19)が10日、南郷キャンプでブルペン入り。背番号41の大先輩にあたる元西武監督の野球評論家・渡辺久信氏(60)がネット裏で見守る中、37球を投げた。

 ミットの乾いた音がブルペンに響き渡った。成田の力強いストレートに、レオ党も思わず目を見張った。気合の入った37球を、充実の表情で振り返った。

 「普段より出力を出した感じです。それなりの出力も出ていましたし、その中でコントロールもできていたと思います」

 青森・弘前工から2023年ドラフト4位で入団。直球の最速は156キロを誇る。入団1年目には首の手術を受けたが、現在は完治。1軍の試合に出場経験はないが、今春は1軍キャンプに抜てきされた。

 背番号41とともに、レオのエースとして一時代を築いた渡辺氏が見つめる中での“御前投球”に「僕が生まれる前なので、あまり実感は湧きませんが、番号に恥じない結果を出したいと思います」と決意表明。「クローザーを目指して、しっかりアピールしていけたら」と意気込んだ。

 キャンプ敷地内を移動中には大勢のファンにサインを求められるなど、期待も大きい。南郷の太陽の下で鍛錬を積み、ライオンズの41番が似合う大器へと進化する。(加藤 弘士)

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【西武】渡辺久信氏の背番号41を継承する19歳が“御前投球”で力投「クローザーを目指してアピールしていけたら」