◇埼玉西武対千葉ロッテ 第23回戦(6日・ベルーナドーム)
埼玉西武が3者連続本塁打で先制した。6試合連続安打と好調な森友哉選手の一発に、山川穂高選手、呉念庭選手が続いた。
0対0のまま迎えた4回裏2死走者なしの場面で、打席には森選手。ここまで打者11人を連続で打ち取っていた相手先発・石川歩投手の変化球を捉えて左中間へ運び、均衡を破った。
次いで打席を迎えた山川選手は、12球粘った末にスタンド中段へ38号ソロを叩き込む。さらには呉選手も右翼席へ一発。チームとしては3年ぶりとなる3者連続本塁打で試合の主導権を握った。
◇森選手 コメント
「打ったのはカットボールです。光成が頑張っていたので先制点が取れて良かったです」
◇山川選手 コメント
「打ったのはカットボールです。ツーアウトランナー無しだったので狙っていました。(手応えは)打った瞬間いったと思いました。ファールで上手く粘れていたので打てて良かったです」
◇呉選手 コメント
「打ったのはシンカーです。森、山川さんの連続ホームランで、そういう雰囲気というか、流れというか乗せてもらいました。3者連続ホームランを打てて良かったです。(真顔で)狙ってました!」
文・吉村穂乃香
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