8月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第18回戦は、5対1で千葉ロッテが勝利。千葉ロッテは本拠地通算1000勝を達成した。
千葉ロッテは4回裏、敵失策と四球などで1死2、3塁の好機を得ると、マーティン選手の適時二塁打で2点を先制。6回裏にはマーティン選手の23号ソロ、安田尚憲選手の2点適時二塁打でリードを広げた。
援護を受けた先発の美馬学投手は、6回まで2塁を踏ませない快投を披露。7回表に森友哉選手の適時打で1点を返されたものの、それ以外の得点は許さず、7回79球4安打5奪三振1失点の内容で降板した。以降は8回表をハーマン投手が3者凡退でつなぐと、9回表は東妻勇輔投手が得点圏に走者を背負いながらも無失点で締め、5対1で試合終了。
勝利した千葉ロッテは、美馬投手が5勝目をマーク。打線ではマーティン選手が2安打3打点、安田選手が2安打2打点の活躍を見せた。一方敗れた埼玉西武は、先発した高橋光成投手が6回6安打2四球5奪三振5失点(自責点4)で降板。打線も4安打1得点に終わり、引き分けを挟んで3連敗を喫した。
123456789 計
西 000000100 1
ロ 00020300X 5
西 ●高橋光成-平井克典-ギャレット
ロ ○美馬学-ハーマン-東妻勇輔
文・東海林諒平
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