2年ぶりに、リーグの垣根を超えた熱戦が帰ってくる。5月25日から「日本生命セ・パ交流戦」が開幕。2019年は58勝46敗4分でパ・リーグが10年連続で勝ち越しており、今季の行方に大きな注目が集まっている。
「パーソル パ・リーグTV」では、「日本生命セ・パ交流戦」期間中もパ・リーグ主催の試合を完全生配信する。それに伴い、5月28日(金)からの3連戦で「無料キャンペーン」を実施。通常は有料プランのユーザーのみとなる機能を無料で使用することができる。そこで今回は、魅力的な機能はもちろんのこと、キャンペーン中の見どころや過去の名場面をピックアップし、紹介していく。
昨季のセ・パの王者が顔合わせ。パ・リーグで活躍した“あの選手”にも注目!
PayPayドームでは、2年連続日本一を争う福岡ソフトバンクと巨人が顔合わせ。「マルチアングルVOD(ビデオオンデマンド)機能」を使って振り返りたい選手は、19年の「日本生命セ・パ交流戦」でMVPに輝いた松田宣浩選手だ。開幕戦となった6月4日の福岡ソフトバンク対中日の一戦では初回から釜元豪選手、グラシアル選手が本塁打を放つ。さらに続けて打席に立つのは、松田選手。3球目を捉えた打球はライトスタンドへ飛び込み、この回3本目の本塁打となった。
この様子はもちろんマルチアングルでもピックアップ。PayPayドームは、パ・リーグの本拠地でも最多の8台のカメラを有しているため、自由自在にアングルを操れる魅力もある。ぜひ、優勝のきっかけともなったとも言える、この一戦をマルチアングルでお楽しみいただきたい。
対する巨人は2019年の「日本生命セ・パ交流戦」で、福岡ソフトバンクに並ぶ11勝を挙げながらも2位という成績に終わった。昨季の積極的なトレードにより、ウィーラー選手や高梨雄平投手、香月一也選手などパ・リーグにもゆかりのある選手が活躍している。ここ数年のセ・パの“頂上決戦”とも言えるこのカードから目が離せない。
福岡ソフトバンク対巨人 無料ライブ配信スケジュール
・5月28日(金) 18:00 試合開始
・5月29日(土) 14:00 試合開始
・5月30日(日) 14:00 試合開始
※5月27日(木)12:00時点での配信スケジュールとなり、予定変更となる場合もございます。
2年前の「日本生命セ・パ交流戦」でブレイクした獅子のエース。虎の大砲はいかに
埼玉西武はメットライフドームで阪神を迎え撃つ。2年前の「日本生命セ・パ交流戦」と言えば、いまや埼玉西武のエースに成長した高橋光成投手がブレイクしたことでも印象深い。6月14日のメットライフドームで行われた東京ヤクルト戦では、10安打を許しながらも1失点に抑え込み、3年ぶりとなる完投勝利を達成。結果的に期間中2勝を挙げ、防御率1.71はリーグ4位、パ・リーグではトップとなる成績を収めた。
このブレイクのきっかけとなった一戦を、ぜひ「イニングVOD機能」を使って振り返っていただきたい。VOD機能では、1試合を丸ごと“いつでも・どこでも”視聴できる。どの回からでも視聴開始できるほか、今春からリリースされた「パ・リーグ.com」では、各選手の1打席ごとからでも視聴可能。「山川穂高選手の本塁打だけみたい!」、「高橋光成投手のこの回の奪三振をチェックしたい!」という要望にも対応できる。ぜひ思いのままに視聴していただきたい。
対する阪神は、大ブレイクのルーキー・佐藤輝明選手とパ・リーグの投手陣との対決から目が離せない。その日の見どころや好プレーなどはもちろん、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルからもチェックしていただきたい。
埼玉西武対阪神 無料ライブ配信スケジュール
・5月28日(金) 17:45 試合開始
・5月29日(土) 17:45 試合開始
・5月30日(日) 13:00 試合開始
※5月27日(木)12:00時点での配信スケジュールとなり、予定変更となる場合もございます。
今年の「日本生命セ・パ交流戦」は、ぜひ「パーソル パ・リーグTV」で野球の楽しさに華を添えてみてはいかがだろうか。
無料キャンペーン概要
■期間
2021年5月28日(金)0:00〜5月31日(月) 23:59まで
■キャンペーン対象ユーザー
2021年5月28日(金)0:00時点で「パーソル パ・リーグTV」に未登録の方
■キャンペーン利用方法
キャンペーン期間中に「パーソル パ・リーグTV」より利用登録(https://tv.pacificleague.jp/)
■無料でご利用いただける機能
ライブ試合配信(期間中全27試合)、3画面同時視聴(PCのみ)、イニング動画(見逃し視聴)、マルチアングルビデオ(対象外の試合あり)、各種特集動画など
※なお、今後の試合開催の変更などによりライブ配信も変更となる場合があります。最新の配信予定は、「パーソル パ・リーグTV」にてご確認ください。
文・小野寺穂高
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