10月14日の18時から京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第23回戦が行われる。13日の試合では福岡ソフトバンクが2対0で接戦を制し、カード初戦を白星で飾っている。
【今季対戦成績】
オリックス→5勝15敗2分
福岡ソフトバンク→15勝5敗2分
【オリックス】山崎福也投手 12試合4勝4敗 68.2回 37奪三振、防御率4.98
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 14試合7勝6敗 92.2回 113奪三振、防御率2.82
オリックスは山崎福也投手が先発マウンドに上がる。8月14日の福岡ソフトバンク戦で、柳田悠岐選手の一発に泣いた山崎福投手は、「一人ひとりの力があるので、ランナーをためないように、先頭を切るイメージで投げていきます」と意気込んだ。今試合ではできるだけ長いイニングを投げ、チームを勝利に導きたい。打線は、吉田正尚選手に注目。13日の試合では無安打に終わったが、今季は福岡ソフトバンクに対して打率.338と相性は悪くない。主砲の活躍に期待がかかる。
対する福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手。前回登板した6日の埼玉西武戦では、6回2安打1失点(自責点0)の力投を披露するも、援護に恵まれず敗戦投手となった。今季のオリックス戦では防御率1.87をマークしているだけに、今試合でもオリックス打線を封じたい。打線は周東佑京選手注目。13日の試合では、適時三塁打を含む2安打を放ち勝利に大きく貢献した。また、10月に入り、打率.326と好調をキープしており、今試合でも攻守にわたる活躍を見せられるか。
文・後藤万結子
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