10月10日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第18回戦は3対2で福岡ソフトバンクが勝利。接戦を制し、今カードの戦績を1勝1敗とした。
福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手。初回に死球と安打で無死1、2塁のピンチを招くと、1死から井上広大選手の適時打、マルテ選手の犠飛で2点を失う苦しい立ち上がりに。それでも2回以降は持ち直し、7回までを無失点に抑える圧巻の投球を披露した。
打線は2回裏、リチャード選手と海野隆司選手が四球を選ぶなどして2死1、3塁の好機を得ると、三森大貴選手の適時内野安打で1点を返上。5回裏には高田知季選手の適時打と敵失策で2点を挙げ、逆転に成功した。
リードする鷹は8回表を高橋純平投手、9回表を椎野新投手が無失点でつなぎ、試合終了。二保投手が7回3安打3四死球6奪三振2失点で自身2連勝、打っては三森選手が3安打をマークした。
123456789 計
神 200000000 2
ソ 01002000X 3
神 ●齋藤友貴哉-高野圭佑-石井将希-牧丈一郎
ソ ○二保旭-高橋純平-S椎野新
文・東海林諒平
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