9月13日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第14回戦は、1対0で埼玉西武が勝利。初回に1点を先制し、息の詰まる投手戦を制した。
打線は1回表、外崎修汰選手の先頭打者本塁打で先制。初回から1点の援護をもらった先発・松本航投手は、直後の1回裏に二塁打と四球で1死1、2塁のピンチを背負ったが、併殺で切り抜け無失点で立ち上がる。
その後は福岡ソフトバンクの先発・石川柊太投手の前に走者をためられず、無得点と重たい展開が続く。しかし松本投手も走者を背負いながらコントロール良く打者を打ち取り、7回を投げ7安打6奪三振2四球無失点で降板した。
1対0のまま迎えた終盤8回からは継投策へ。8回裏を平良海馬投手が3者凡退でつなぎ、9回裏には守護神・増田達至投手が登板。走者を出しながらも最後は牧原大成選手を打ち取り1対0で試合終了。埼玉西武が“スミ1”勝利を飾った。
埼玉西武は先発・松本投手が7回無失点の力投。打線は初回に外崎選手の先頭打者本塁打が飛び出し、その得点のみでの勝利となった。一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発の石川投手が9回1失点の好投も、打線は本塁が遠い展開となりチーム7安打で無得点。連勝は「5」でストップした。
123456789 計
西 100000000 1
ソ 000000000 0
西 ○松本航-平良海馬-S増田達至
ソ ●石川柊太
文・丹羽海凪
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