【ファーム】二木康太が7回無失点! 藤原恭大の本塁打などで5得点の鴎が快勝

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2020.7.12(日) 16:55

千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月12日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムにて行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第3回戦は5対1で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテは2回表、2死から三家和真選手が四球を選ぶと、松田進選手が左中間に適時二塁打を放ち、先制。さらに4回表、三家選手の適時二塁打と松田選手の適時打が生まれ、3対0とリードを広げる。
 
 5回表には、藤原恭大選手が大阪桐蔭高校の先輩・高山優希投手からライトへ豪快なソロアーチを架けるなど、2点を追加し、スコアは5対0に。序盤から千葉ロッテ打線がつながりを見せ、ゲームを優位に進めた。

 先発の二木康太投手は、質の良いストレートと、フォークを軸に北海道日本ハム打線を圧倒。7回被安打2、7奪三振無失点の快投で、1軍復帰に向けアピールした。8回裏は渡邉啓太投手、9回裏はアコスタ投手、内竜也投手がそのままリードを保ち、試合終了。5対1で千葉ロッテが勝利を収めた。

 勝利した千葉ロッテは、先発の二木投手が7回無失点の快投。打線では、松田選手が3安打、細谷圭選手、山口航輝選手が2安打など打線が活発だった。一方敗れた北海道日本ハムは、先発の上原健太投手が3回1失点の内容。打線では、好調の樋口龍之介選手が2安打と気を吐き、最終回に片岡奨人選手の適時打で1点を返すも、投打ともに乗り切れなかった。

  123456789 計
ロ 010220000 5
日 000000001 1

ロ ○二木康太-渡邉啓太-アコスタ-内竜也
日 ●上原健太-西村天裕-高山優希-長谷川凌汰-吉川光夫-鈴木健矢

文・岩井惇

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