6月24日、メットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第2回戦が18時から行われる。23日に行われたカード初戦は埼玉西武が11安打11得点の猛攻を見せ、大勝を収めている。
【今季対戦成績】
埼玉西武→1勝0敗 福岡ソフトバンク→0勝1敗
◆昨季成績
【埼玉西武】今井達也投手 23試合7勝9敗 135.1回 105奪三振、防御率4.32
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 2試合0勝0敗 3回 3奪三振、防御率0.00
埼玉西武の先発・今井達也投手は、昨季はキャリアハイの7勝をマークするなど実力の片鱗を見せた。今季自身初の2桁勝利を達成するために白星でスタートを切りたい。打線ではスパンジェンバーグ選手の打撃に期待。23日の試合では先制の満塁弾を含む4安打の活躍を見せ、打線をけん引した。今試合でも1番打者として打線の起爆剤となれるか。
対する福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。昨季は右ひじ痛のリハビリなどでわずか2試合の登板に終わった。武器であるパワーカーブで埼玉西武打線をねじ伏せ、チームの連敗を止めたい。そして打線では栗原陵矢選手に注目。6年目にして初の開幕スタメンに名を連ねるとサヨナラ打を放つなど、ここまで毎試合安打を記録する好調ぶりを見せているだけに目が離せない。
文・後藤万結子
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