3月13日、メットライフドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのオープン戦は、7対2で埼玉西武が勝利。打線が15安打と爆発し、東京ヤクルトとの3連戦の初戦を制した。
埼玉西武は3回裏、先頭の9番・木村文紀選手が二塁打を放つと、2死から3番・森友哉選手が適時打を放ち、1点を先制した。
援護を受けた埼玉西武先発の本田圭佑投手は4回表、2四球でピンチを招くと、塩見泰隆選手に適時打を許し同点に。5回表は2番手の浜屋将太投手が無失点でつないだが、6回表に平井克典投手が塩見選手に適時打を浴び、1対2と勝ち越しを許した。
しかし直後の6回裏に打線が反撃。先頭の山川穂高選手が安打で出塁すると、外崎修汰選手が同点の適時三塁打。なおも1死3塁の場面でスパンジェンバーグ選手に適時打が生まれ、すぐさま試合をひっくり返した。
埼玉西武は7回裏に森選手の適時打と山川選手の3号2ランで3点を追加すると、8回裏には鈴木将平選手の適時打でさらに1点を追加。5点リードの9回表は、増田達至投手が危なげなく締め、7対2で試合終了。
勝利した埼玉西武は、先発の本田投手が4回74球2安打3四球1失点の力投。打線では山川選手が4安打2打点、森選手が2安打2打点を記録するなど、15安打7得点の猛攻を見せた。
123456789 計
ヤ 000101000 2
西 00100231X 7
ヤ 石川雅規-●清水昇-中尾輝-今野龍太-長谷川宙輝
西 本田圭佑-浜屋将太-○平井克典-平良海馬-ギャレット-増田達至
文・東海林諒平
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