7月5日18時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンク対埼玉西武14回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（3位）対埼玉西武（4位）6勝7敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：上沢直之投手 12試合5勝5敗、防御率3.32
埼玉西武：今井達也投手 13試合6勝2敗、防御率1.32

　福岡ソフトバンクは柳町達選手に注目。今季の交流戦では打率.397をマークし、最優秀選手賞に輝いたが、リーグ戦再開後は26打席連続無安打。4日の試合の第3打席にようやく交流戦明け初の安打が生まれた。調子を取り戻し、勝利につながる一打を放つことはできるか。

　埼玉西武・今井達也投手は前回登板で熱中症による緊急降板もあったが、中7日で先発。福岡ソフトバンクとは4月に2試合対戦し、15回を投げ被安打4、1失点と好投している。打線は前日の試合で1番打者に滝澤夏央選手を抜てき。不調だった西川愛也選手を9番にしたが、それぞれ2安打とまずは結果を残した。2人の若獅子の起用と活躍を注視したい。

文・丹羽海凪

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