7月1日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟7回戦は、5対10で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発・松浦慶斗投手は2回表、中山翔太選手の2号ソロを許すと、3回表には2死1塁から3連打で2点を失い、3回70球5安打3四球3失点で降板。4回から登板した松岡洸希投手も5回表に2死から連打でピンチを招いたが、後続を断ち無失点で切り抜けた。
打線は4回まで散発2安打と苦戦。それでも5回裏、阪口樂選手が安打で出塁すると、2死2塁から失策の間に本塁を陥れ、1点を返す。しかし7回表、3番手・北浦竜次投手が大川陽大選手、中山選手、藤原大智選手の適時打を浴び、スコアは6対1に。
7回裏、2死1、2塁の好機から、藤田大清選手の適時二塁打と柴田獅子選手の2号3ランで1点差まで詰め寄るも、直後の8回表、宮内春輝投手が3点を失う。9回表にも根本悠楓投手が陽岱鋼選手に2号ソロを許し、5対10で試合終了。打線が終盤に追い上げるも、中継ぎ陣が踏ん張れなかった。なお柴田選手は本塁打含む2安打3打点をマークしている。
123456789 計
O 012000331 10
日 000010400 5
O ○安城健汰-三上朋也-西村陸-目黒宏也-上村知輝
日 ●松浦慶斗-松岡洸希-北浦竜次-宮内春輝-根本悠楓
文・薗田陽和
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【ファーム】柴田獅子が2号3ランも…… 投手陣崩れ北海道日本ハムが敗戦
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2025.7.1(火) 17:06
