◇オリックス対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦(15日・京セラドーム大阪)
オリックスの宗佑磨選手が同点の適時打を放ち、今季初打点を記録した。
オリックスは1点を追う5回裏、福永奨選手の二塁打、中川圭太選手の安打で無死1、3塁の好機を演出。この場面で第3打席を迎えた宗選手は、カウント2-2から相手先発・戸郷翔征投手の投じた低めの変化球をライトに運び、試合を振り出しに戻した。また、森友哉選手の勝ち越し打、頓宮裕真選手と西川龍馬選手の連続適時打が生まれ、この回一挙5得点を挙げている。
右肋骨骨折により登録抹消となった廣岡大志選手に代わり、13日に一軍再昇格した宗選手は、14日まで2試合連続スタメンも7打数無安打。しかし、今試合で今季初の3安打と結果を残した。この試合を機に、調子を上げていきたい。
◇宗選手 コメント
「打ったのはフォークです。ここまで2本(安打を)打てていましたし、とにかく思い切っていこうと思っていたので、いい結果になってくれてよかったです!」
文・香山唯
宗佑磨が同点タイムリー! 今季初3安打&初打点
パ・リーグ インサイト
2025.6.15(日) 16:04
