6月14日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対オイシックス新潟6回戦は、13対1で北海道日本ハムが勝利した。

　打線は1回裏、吉田賢吾選手の1号ソロと梅林優貴選手の適時二塁打で2点を先制する。4回裏には、濵田泰希選手の適時二塁打、吉田選手の2号3ラン、梅林選手の適時打で一挙5得点。序盤から7対0と大きくリードを取る。

　先発・バーヘイゲン投手は、4回まで散発2安打に抑える好投。5回表に2死満塁のピンチを背負うも、後続を打ち取り切り抜ける。6回表は3者凡退で終え、6回5安打1四死球7奪三振無失点でマウンドを降りた。

　6回裏にはマルティネス選手にも適時打が生まれると、7回裏には2死満塁から今川優馬選手が走者一掃の適時二塁打を放つ。8回表に澁谷純希投手が1点を失ったが、8回裏にも古川選手の適時二塁打で13対1に。9回表は松本遼大投手が抑え、試合終了。

　先発・バーヘイゲン投手は今季ファーム3勝目。打線は吉田選手が2本塁打含む3安打4打点、梅林選手、濵田選手が3安打など計17安打13得点を記録した。

　 １２３４５６７８９ 計
Ｏ ０００００００１０ １
日 ２００５０２３１Ｘ 13

Ｏ ●髙田琢登-南波秀-山下一馬-高野結羽
日 ○バーヘイゲン-清水大暉-澁谷純希-松本遼大

文・根本葵

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