◇オリックス対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦(13日・京セラドーム大阪)
オリックスの太田椋選手が、復帰後初安打をマークした。
右手首の打撲から本日13日一軍に復帰し「7番・二塁手」で先発出場。3打席凡退に終わっていたが、無死1塁で迎えた8回裏の第4打席、2番手・平内龍太投手の投じた外角のストレートを、得意の流し打ちでライト前へ弾き返した。1塁走者の元謙太選手は一気に3塁へ進塁し、その後若月健矢選手の犠飛で1点を加える。
開幕から二塁手として出場を続け、3・4月は打率.411の成績で月間MVPを受賞。一時離脱はあったものの、打率.323(試合前時点)でパ・リーグ打率ランキング2位に君臨している。
文・中川晴一
太田椋が復帰後初安打 追加点のチャンス演出
パ・リーグ インサイト
2025.6.13(金) 21:19
