◇埼玉西武対阪神 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(11日・ベルーナドーム)
埼玉西武の源田壮亮選手が9回裏1死から、同点の2点適時打を放った。
「6番・遊撃手」として先発出場した源田選手は、2回裏の第1打席でレフトへのヒットを記録。2点を追って迎えた9回裏には、セデーニョ選手の四球とネビン選手の死球、外崎修汰選手の内野安打で得た1死満塁の好機で第4打席を迎える。カウント0-1から、4番手・岩崎優投手の変化球をライトへはじき返し、試合を振り出しに戻した。その後、2死満塁から炭谷銀仁朗選手がサヨナラ打を放ち、チームは連勝を飾っている。
源田選手は前日の試合でも8回裏に同点適時打を記録しており、2試合連続の殊勲打となった。
文・丹羽里歩子
源田壮亮が9回裏に同点タイムリー! 2試合連続の殊勲打
パ・リーグ インサイト
2025.6.11(水) 21:50
