◇東北楽天対埼玉西武 第5回戦(20日・きたぎんボールパーク)
埼玉西武の滝澤夏央選手が先制タイムリーを放った。
0対0の3回表、長谷川信哉選手の安打、西川愛也選手の四球で2死1、2塁となったところで第2打席を迎えた滝澤選手。カウント1-0から相手先発・瀧中瞭太投手が投じた2球目、内角のフォークをうまくすくい上げると、打球はワンバウンドでフェンスに当たる二塁打に。この一打で2塁走者が生還し、先制点を挙げた。
2021年の育成ドラフト2位で入団、1年目に支配下登録を勝ち取ると、4年目の今季は一軍35試合で打率.261(試合前時点)をマークしている滝澤選手。対東北楽天は7回終了時点で11打数4安打と当たっている。
滝澤夏央が先制タイムリーを放つ 対犬鷲の打率は3割超え
パ・リーグ インサイト
2025.5.20(火) 20:15
