5月5日15時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテ対東北楽天の第7回戦が行われる。
【対戦成績】千葉ロッテ(6位)対東北楽天(4位)2勝4敗
【予告先発】
千葉ロッテ:田中晴也投手 3試合2勝1敗、防御率2.12
東北楽天:荘司康誠投手 6試合2勝2敗、防御率3.09(二軍成績)
千葉ロッテは、プロ入り後初めて「投げ抹消」を経ず、中7日での先発となる田中晴也投手に連敗ストップを託す。東北楽天とは4月4日に対戦し、5回9安打を浴びながらも2失点にまとめるなど、先発投手として能力の高さを示した。また、以降は2試合に先発し、いずれも白星をマーク。中7日の登板でも好投を披露し、首脳陣の期待に応えたい。
対する東北楽天は、荘司康誠投手が今季初となる一軍のマウンドへ。昨年9月に受けた右肘のクリーニング手術の影響で開幕は二軍でスタートするも、ファームでは6先発で32イニングを投げ、防御率3.09の成績。直近2試合では、13.2イニングで自責点1と状態が上向いている。7試合の登板で1勝にとどまった昨季からの巻き返しに向け、復帰戦から結果を残すことはできるか。
文・横山蒼
田中晴也がプロ入り後初中7日で登板 荘司康誠は今季初先発
パ・リーグ インサイト
2025.5.4(日) 17:56
