5月1日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対くふうハヤテ静岡8回戦は、1対0でオリックスが勝利した。
今試合はブルペンデーだったオリックス。博志投手、権田琉成投手がそれぞれ3者凡退でつなぐと、3回表は平野佳寿投手、4回表は古田島成龍投手が安打を浴びながらも無失点に。5回からは東松快征投手が登板、4回65球3安打無四死球1奪三振無失点の内容だった。9回表は横山楓投手が3者凡退に。
一方の打線は、現在リーグトップの防御率1.29をマークしている相手先発・山田龍聖投手(巨人から派遣)を捉えられず。6回まで2安打2四球無得点に終わった。7回裏、8回裏は得点圏に走者を進めたが、あと一本が出ない。
しかし9回裏、連続四球で無死1、2塁の好機を得る。続く茶野篤政選手、杉澤龍選手は倒れたが、横山聖哉選手の内野安打で満塁とし、堀柊那選手の押し出し四球でサヨナラ勝利を挙げた。「1番・二塁手」で先発出場した遠藤成選手は、2安打をマークしている。
123456789 計
ハ 000000000 0
オ 000000001X 1
ハ 山田龍聖-野里慶士郎-田中健二朗-●大生虎史
オ 博志-権田琉成-平野佳寿-古田島成龍-東松快征-○横山楓
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【ファーム】押し出しでサヨナラ勝利 東松快征は4回0封
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2025.5.1(木) 15:44
