◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第3回戦(6日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が今季初本塁打を放った。
「4番・一塁手」で先発出場した山川選手。初回、2死1塁で第1打席を迎えると、相手先発・渡邉勇太朗投手の高めに浮いた変化球を引っ張った。打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドへ。待望の1号2ランで連敗中のチームに先制点をもたらした。
昨季は34本塁打で最多本塁打のタイトルに輝いたが、今季は試合前時点で打率.069と苦しんでいた。ここから調子を上げ、本来の打棒を発揮したい。
◇山川選手 コメント
「高めに浮いたカーブを完璧に捉えることができました。自分のバッティングができました。とにかく良かったです。今日は絶対に勝ちにつなげられるように頑張ります」
文・谷島弘紀
・試合詳細/動画
山川穂高の今季1号は先制2ラン! 「自分のバッティングができた」
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2025.4.6(日) 13:48
