◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第2回戦(5日・みずほPayPayドーム)
埼玉西武の古賀悠斗選手が先制の1号ソロを放った。
「8番・捕手」で先発出場した古賀選手は、0対0で迎えた3回表、1死走者なしの場面で打席に入る。カウント2-2から相手先発・大関友久投手の真っ直ぐを捉えると、打球は左中間のテラス席へ。チームは2回まで無安打と苦戦していたが、一発で先制に成功した。
今季は2年連続の開幕スタメンマスクを任されるなど、首脳陣からの期待がかかる古賀選手。昨季は打率.228にとどまるも、盗塁阻止率は.323をマーク。今季は打撃でも活躍を見せ、さらにチームに貢献したい。
◇古賀選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。 すみ(隅田知一郎投手)が、頑張って投げているのでどうにか先取点が欲しいと思い打席に入りました。 すみ、チームのために打ててよかったです」
文・根本葵
古賀悠斗が左中間に先制の1号ソロ!「すみが頑張って投げているので」
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2025.4.5(土) 15:28
