◇千葉ロッテ対東北楽天 第1回戦(4日・ZOZOマリンスタジアム)
東北楽天の宗山塁選手が先制タイムリーを放った。
「1番・遊撃手」で先発出場。両軍無得点の4回表、浅村栄斗選手、村林一輝選手の連打など2死1、3塁の好機で第3打席へ。カウント2-2から相手先発・田中晴也投手が投じた5球目、低めの直球を逆方向へ打ち返す。技ありの一打は、遊撃手の頭上を越える先制適時打となった。
ドラフト1位ルーキーの宗山選手は、第1打席にも安打を放ち、プロ初盗塁を決めるなどリードオフマンとして活躍。開幕から5試合連続安打を記録し、一軍の舞台で期待に応える活躍を続けている。
◇宗山選手 コメント
「打ったのはストレートです。追い込まれていたので、なんとかしようという気持ちでいました。前の打席にチャンスで打つことができませんでしたが、この打席では、取り返そうというよりは、自分のできることをしようとしたのがいい結果につながったのかなと思います。先制できてよかったです」(キリっとした表情で)
先制打を放ったのは宗山塁 開幕から5試合連続安打をマーク
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2025.4.4(金) 19:31
