◇北海道日本ハム対オリックス 第1回戦(4日・エスコンフィールド)
オリックスの太田椋選手が先制タイムリーを放った。
「2番・二塁手」で先発出場。両軍無得点で迎えた3回表、2死3塁の好機で第2打席に入ると、カウント3-1から相手先発・山崎福也投手が投じた5球目、真ん中に入ってきた変化球に強いスイングをかけた。速い打球は三遊間をあっという間に破る先制の適時打に。続く西川龍馬選手、杉本裕太郎選手にも連続適時打が生まれ、3点を先行した。
太田選手は、開幕から全試合に先発出場し、20打数8安打1本塁打4打点、打率.400、OPS.979(試合前時点)と絶好調。今試合でも先制の適時打を放ち、状態の良さを見せている。
◇太田選手 コメント
「打ったのはチェンジアップだと思います。先制点になってくれてよかったですし、宮城に勝ちを付けられるように、この後もがんばります!」
太田椋の先制タイムリー! 開幕5試合で打率4割と絶好調
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2025.4.4(金) 18:56
