鷹・松田に埼玉西武の主力選手…オフの自主トレ“共演”に「いいね!」1万4000件超

Full-Count

2019.1.21(月) 07:40

埼玉西武・山川穂高、森友哉(左右)福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
埼玉西武・山川穂高、森友哉(左右)福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

インスタが公開、埼玉西武山川&森&横浜DeNA宮崎も「すごいメンバー」

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が20日に自身のインスタグラムで公開した1枚の写真が、1万4000件超えの「いいね!」を集めるなど話題となっている。母校・亜細亜大での合同自主トレ終了を報告したものだったが、昨季のパ・リーグ王者を争った埼玉西武の主力選手の顔も……。オフは一緒に練習して互いを高め合い、シーズンではライバルとして激突する――。今年もパ・リーグは熾烈な優勝争いを見ることができそうだ。

 松田が公開した写真には、山川穂高内野手、森友哉捕手、山田遥楓内野手と埼玉西武の選手3人の顔が。山川は昨季の本塁打王にしてMVP、森も捕手ながら打線を牽引して優勝に大きく貢献した。山田はまだ売り出し中だが、昨季初本塁打をマーク。松田を尊敬し、昨年も自主トレに参加している。

 昨季のパ・リーグは、圧倒的な打力を誇った埼玉西武が福岡ソフトバンクに6.5ゲーム差をつけて10年ぶりに優勝。福岡ソフトバンクの2連覇を阻止した。しかし、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルでは、福岡ソフトバンクが4勝2敗(埼玉西武はアドバンテージ1勝)で勝利。そのままの勢いで日本シリーズではセ・リーグ覇者の広島を破り、日本一連覇を達成した。

 福岡ソフトバンクは今オフ“補強ゼロ”。一方、埼玉西武はFAの浅村、炭谷らが抜けたものの、巨人から人的補償で内海を獲得。今季も2球団が優勝争いに絡む可能性は高い。オフに自主トレを共にし、お互いを高め合えば、シーズンでは“難敵”として立ちはだかることになるが、選手としての実力向上には間違いなくプラスだ。2017年のセ・リーグ首位打者に輝いた横浜DeNA宮崎敏郎、亜細亜大出身で松田の後輩にあたる阪神の板山祐太郎も写真では笑みを浮かべている。

 ファンからも「獅子男と熱男!」「獅子男くんが居る」「熱男と獅子男じゃないですか!!」と松田と山田の“共演”を喜ぶ声や、「穂高さん 笑」と山川の存在に注目する声、また「プーさんに森友くん、穂高!! すごいメンバー」「イケてますね」と豪華な顔ぶれに興奮する声があがった。それぞれの選手は2月1日からは、ライバル球団を撃破するためにキャンプでさらに厳しいトレーニングを積んでいく。

(Full-Count編集部)

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