今季途中にオリックスからトレード移籍「お礼を言えてなかった」
横浜DeNAの伊藤光捕手が23日、自身のインスタグラムを更新し、北海道日本ハム入りした金子弌大投手、ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手ら、オリックス時代の盟友との再会を報告した。
伊藤は今季7月9日に高城俊人、白崎浩之との交換トレードで、赤間謙とともにオリックスから横浜DeNAに移籍。11年目を迎えたオリックスでは、今季出場機会に恵まれなかったが、横浜DeNAに移籍後は47試合に出場するなど期待されている。新チームでもしっかり居場所を確立しているが、やはりともに苦労を重ねた元チームメートとの再会は嬉しかったようで、喜びの言葉とともに豪華な集合写真を披露している。
「先日、千尋さんからのお誘いで大阪まで行ってきました」という会合には、平野、金子のほかにも、岸田護、比嘉幹貴、東明大貴、吉田一将といった面々も。オリックスの裏方も集まったようで、伊藤は「誰が来るのか聞いてなかったんですが、移籍するとき皆さんに会えなくてお礼を言えてなかったので、めちゃ嬉しかったです」と喜びの報告をしている。
所属するチームは違えど、仲間であることは変わらない。「チームが変わっても仲良くしてもらえて凄くいい人ばかりで本当に嬉しかった」と素直な気持ちを吐露。心から楽しい時間を過ごしたようで「以上、嬉しかった報告でした」と、最後まで喜びの言葉を並べた。
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