◇千葉ロッテ対オリックス 第2回戦(3日・ZOZOマリンスタジアム)
オリックス・平野佳寿投手がプロ野球史上4人目となるNPB通算250セーブを達成した。
1点リードの9回裏に登板。先頭・岡大海選手をショートゴロ、続く上田希由翔選手をピッチャーゴロに打ち取る。代打・角中勝也選手にはフルカウントから四球を与え、高部瑛斗選手の安打で2死1、2塁のピンチを迎えたが、最後はルーキーの西川史礁選手を空振り三振に仕留め、試合を締めた。
2023年5月14日にNPB史上初となる日米通算200セーブ&200ホールドを達成し、10月2日には日米通算250セーブで名球会入り。今季もNPB通算700試合登板まであと1、1000奪三振まであと1に迫っており、記録ずくめのシーズンとなりそうだ。
◇平野佳投手の記録
初登板 2006年3月26日 西武戦
初セーブ 2010年7月28日 北海道日本ハム戦
NPB通算100セーブ 2016年4月24日 千葉ロッテ戦
NPB通算150セーブ 2017年8月27日 埼玉西武戦
NPB通算200セーブ 2022年6月2日 横浜DeNA戦
日米通算250セーブ 2023年10月2日 北海道日本ハム戦
・試合のハイライト動画
・試合詳細/動画