◆パ・リーグ　ロッテ４―６オリックス（３０日・ＺＯＺＯマリン）

　オリックスが、４連勝を飾った。

　育成から支配下選手になったばかりで、プロ初登板初先発の東は２点リードの５回に高部に同点の２点三塁打、レアードに勝ち越しの適時二塁打を浴び降板した。

　１点を追う６回に紅林の犠飛で同点に追いつくと、７回に杉本の適時打で勝ち越しに成功。宗も適時二塁打で再びリードを奪った。

　２番手黒木から比嘉、阿部、本田、ワゲスパックが無失点でつないで勝利した。

　これで２位・ソフトバンクとのゲーム差は０・５に縮まった。

関連ニュース

・【オリックス】打ち合いの一戦　杉本裕太郎の適時打で７回勝ち越しに成功
・【オリックス】急きょプロ初登板初先発の育成出身・東、５回に逆転を許しプロ初勝利はお預け
・【オリックス】頼れるラオウの２発＆“中嶋マジック”で後半戦白星スタート
・【オリックス】ラオウ・杉本裕太郎が今季ロッテ戦初本塁打　昨季は同カード１３本塁打の“キラー”
・【オリックス】山本由伸２０勝！…担当記者「夢の１面」予想　後半戦スタート