
ソフトバンク・秋広優人のアピールが止まらない。1―0の初回2死満塁。ウィットリーの151キロ直球を右中間テラス席へ運んだ。12球団最多タイの3号グランドスラム。「意識することを整理して打席に入れた」と、古巣・巨人相手に成長した姿を見せた。
オフに足を上げる打撃フォームに変更し、体重移動をスムーズにした。その成果が、対外試合チーム最多4本塁打。5年目で初の開幕1軍へ「今までは結果が出なかったら(オフの取り組みを)変えてしまっていた。やってきたことを続けて、それで2軍なら仕方ない」と覚悟を固める。この日も、自主トレをともにした“師匠”山川と試合開始6時間前の正午から練習し、好感触をつかんだ。
3回に中前安打、6回には左前適時打で猛打賞をマーク。「自主トレから続けてきたことを継続すれば結果がついてくる」と秋広。信じた道を歩み続け、花を咲かせる。(森口 登生)