◇北海道日本ハム対オリックス 第15回戦(13日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの清宮幸太郎選手、レイエス選手が2者連続本塁打を放った。
1点リードで迎えた5回裏、清宮幸選手は1死2塁の好機で第3打席を迎える。カウント1-1から相手先発・寺西成騎投手が投じた内角高めの変化球を引っ張ると、打球はブルペンに飛び込む7号2ランに。続くレイエス選手も初球を振りぬくと、打球はレフトポール際に着弾。この回2本の本塁打で3点を加え、今季初登板の先発・福島蓮投手に大きな援護点をプレゼントした。
レイエス選手はリーグトップの18号ソロで2位の万波中正選手と4本差をつけた。清宮幸選手とレイエス選手のアベック本塁打は今季3度目、過去2試合はいずれも勝利しているだけに今試合も勝利となるか。
◇清宮選手 コメント
「ストレートをしっかりとらえられました。感触は完璧でしたが、逆風で戻ってきて、柵越えギリギリだったので、めちゃくちゃ走りました」
◇レイエス選手 コメント
「打ったのはスライダー。狙い球を一発で仕留めることができた。スゴイホームラン!!!」
文・香山唯
清宮幸太郎とレイエスが2者連続本塁打! レイエスは本塁打王独走の18号
パ・リーグ インサイト
2025.7.13(日) 15:37
