【ソフトバンク】ロッテ戦4連勝で同率2位浮上 初回5点も1点差勝利に藤本博史監督「しびれたね」

スポーツ報知

試合に勝利し喜ぶソフトバンクナイン(カメラ・頓所美代子)

◆パ・リーグ ロッテ6―7ソフトバンク(24日・ZOZO)

 薄氷を踏む思いの勝利だった。1点リードの9回。オスナが2死から一、二塁としたものの、友杉を二ゴロに抑えて逃げ切った。ロッテ戦4連勝で勝率5割に復帰。直接対決を制し、同率ながら75日ぶりの2位に浮上した。藤本監督は「ロッテも必死やし、こっちも必死。勝てばOKじゃないけどね。しびれたね」と息を吐いた。

 初回の猛攻が効いた。1番・周東が右前打で出塁すると、すかさずリーグ単独トップに立つ33個目の盗塁成功。1死三塁から柳田の左前適時打で先制した。「佑京(周東)が三塁ランナーだったので、前に飛ばすことだけを考えました」と柳田は後輩をたたえた。なおも1死満塁から今宮、三森の適時打などで追加点。打者一巡の攻撃。初回5得点は今季最多だった。

 しかし、決死の継投を強いられた。今季、ZOZOでは14イニング連続無失点だった石川が4回途中4失点KO。7回には藤井がブロッソーに適時二塁打を浴び、7―6と迫られた。8回も松本裕が2死満塁とされたが、代打・安田を空振り三振。指揮官は「だらしないよね。修正してもらわないと困る」と石川に注文を付けたが、リリーフ6投手で耐え抜いた。

 CS争いは4位・楽天まで3チームが1ゲーム差にひしめく大混戦。リーグ3連覇を決めているオリックスが貯金を独り占めする事態のなか、2位の死守は絶対条件だ。「今日勝ったんだから、何とか明日頑張ってね」と藤本監督は鼻息を荒くした。(中村 晃大)

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