6月3日の18時から、神宮球場で東京ヤクルトと埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦2022」第1回戦が行われる。
【今季対戦成績】東京ヤクルト(セ・1位)対埼玉西武(パ・3位)
【東京ヤクルト】小川泰弘投手 8試合2勝3敗、防御率2.72
【埼玉西武】高橋光成投手 10試合4勝4敗、防御率2.14
埼玉西武の先発は、今季5勝目を目指す高橋光成投手。昨年、6月4日に行われた東京ヤクルト戦では、先発したものの3回102球11安打10失点(自責点9)と大きく崩れて負け投手となっている。今日の登板ではエースらしい投球で試合をつくり、打線の援護を待ちたい。
その打線では山川穂高選手の一発に期待したい。今季の交流戦では、ここまで全カードで本塁打を放つ活躍を見せている。山川選手が本塁打を打った試合は14勝0敗と「不敗神話」が続いているだけに、今日も豪快なアーチを描いてチームを勝利に導きたい。
文・木村圭
高橋光成は昨季のリベンジを果たせるか。リーグトップ・山川穂高のアーチにも期待
パ・リーグ インサイト
2022.6.2(木) 22:57
