◇オリックス対東北楽天 オープン戦(5日・京セラドーム大阪)
オリックスの片山楽生投手と東山玲士投手がそれぞれ1回無失点の好投を披露した。
オープン戦初登板となった先発のドラフト6位ルーキー・片山投手は初回、先頭の小深田大翔選手にいきなり安打を浴びてしまう。それでも続く宗山塁選手を中飛に打ち取ると、辰己涼介選手、浅村栄斗選手に対してはストライク先行で凡退に抑え、本拠地デビュー戦を無失点で終えた。
2回表からはドラフト5位ルーキー・東山投手がマウンドへ。先頭の小郷裕哉選手に対しては緩急を巧みに使い三振を奪うと、鈴木大地選手は三ゴロに打ち取る。続くフランコ選手には四球を与えるも、石原彪選手を全球ストレートで三振に仕留め、上々のオープン戦デビューを飾った。
片山投手と東山投手はともに社会人野球からプロの世界へ。即戦力として期待されるだけに、このままアピールを続けていきたい。
文・横山蒼
Raiku Katayama y Reiji Higashiyama causaron una buena impresión con su excelente lanzamiento, cerrando la primera entrada.
Perspectivas La Liga del Pacífico
2025.3.5(水) 14:17
