【ファーム】若獅子・古川雄大が2打席連続適時打、蛭間拓哉も2打点の活躍

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2025.8.12(火) 15:50

埼玉西武ライオンズ・古川雄大選手 ©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・古川雄大選手 ©パーソル パ・リーグTV

 8月12日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対オイシックス新潟14回戦は、5対1で埼玉西武が快勝した。

 2回裏、牧野翔矢選手と渡部健人選手の連打などで2死1、3塁とし、古川雄大選手と蛭間拓哉選手の連続適時打で2点を先行。4回裏には四球で出塁の渡部健選手が盗塁を決めると、古川選手が2打席連続となる適時打。さらに蛭間選手の犠飛と松原聖弥選手の適時打でリードを広げた。

 投げては先発・井上広輝投手が初回、先頭打者に安打を許すも無失点の立ち上がり。2回表を3者凡退とし、2回1安打2奪三振無失点で交代となった。2番手・大曲錬投手は得点圏に走者を背負ったが、2回無失点でしのぐ。

 5回表には森脇亮介投手が今季4試合目の登板。2死から安打を打たれたが、続く打者をセカンド・平沢大河選手の好守で切り抜ける。6回表も見逃し三振を奪うなど無失点で終えた。

 8回表に4番手・豆田泰志投手が犠飛で失点したが、4点リードの9回表を佐々木健投手が抑えた。勝利した埼玉西武は古川選手が2安打2打点、松原選手が2安打1打点、蛭間選手が1安打2打点と活躍した。

  123456789 計
O 000000010 1
西 02030000X 5

O ●安城健汰-南波秀-宮里優吾-鈴木颯人
西 井上広輝-○大曲錬-森脇亮介-豆田泰志-佐々木健

文・菊地綾子

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