9月10日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対北海道日本ハム17回戦は、2対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の上田大河投手は、初回からのピンチを招くも無失点で切り抜ける。以降は5回まで1安打に抑える快投を披露した。6回表に2安打で2、3塁とされたが、ここをしのぎ、7回表は危なげなく抑えて降板。7回86球5安打2四球1奪三振無失点の内容だった。
打線は6回裏、先頭・蛭間拓哉選手の安打、柘植世那選手の犠打で1死2塁から、齋藤大翔選手の適時打で先制。その後2死2塁の場面では、仲三河優太選手に適時打が生まれた。8回表はE.ラミレス投手が登板。テンポよく3者凡退に抑え、7月2日以来となる実戦登板を終えた。
9回表は宮澤太成投手が締め、2対0で試合終了。チームは3連勝を飾った。上田投手は6勝目をマークしている。敗れた北海道日本ハムは、先発の中山晶量投手が4回47球無安打無四死球6奪三振無失点の快投を披露。実戦復帰の古林睿煬投手は、1回16球2安打無失点の内容だった。
123456789 計
日 000000000 0
西 00000200X 2
日 中山晶量-古林睿煬-●加藤大和-宮内春輝-石川直也-堀瑞輝
西 ○上田大河-E.ラミレス-S宮澤太成
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【ファーム】齋藤大翔が決勝タイムリー! 上田大河は7回0封の快投
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2025.9.10(水) 15:33
