◇東北楽天対北海道日本ハム 第20回戦(17日・楽天モバイルパーク宮城)
東北楽天のボイト選手が5号2ランを放った。
打線は相手先発・伊藤大海投手に6回まで2安打無得点と苦しみ、投手陣も崩れて7点を追う展開に。迎えた7回裏、1死からフランコ選手が安打で出塁する。続いて打席に入ったボイト選手は初球のストレートを引っ張り、確信の当たりがレフトスタンドへ。今季5号で2点を返した。
チームに合流した7月は19試合で3本塁打も、打率.203。しかし8月に入ってからは打率.289(試合前時点)と徐々に適応を見せている。Aクラス入りへ負けられない試合が続く後半戦、その打棒にこれからも期待だ。
◇ボイト選手 コメント
「打ったのはストレート。マイキー(フランコ)が塁に出てくれたので、つなぐ意識で打席に入ったよ。最後まで諦めずに頑張るね(真剣な表情で)」
文・丹羽海凪
ボイトが5号2ラン 難敵・伊藤大海の直球を捉える
パ・リーグ インサイト
2025.8.17(日) 19:54
