6月2日の18時から、バンテリンドームで中日と東北楽天の「日本生命セ・パ交流戦2022」第3回戦が行われる。

【今季対戦成績】中日（セ・4位）対東北楽天（パ・2位）1勝1敗

【中日】松葉貴大投手 6試合2勝1敗、防御率2.45
【東北楽天】岸孝之投手 8試合4勝1敗、防御率2.81、勝率.800（同3位）

　東北楽天は岸孝之投手が先発する。前回登板した阪神戦では7回無失点の内容で先発としての役割を果たした。中日戦は通算13試合に登板して9勝1敗、防御率1.48と、抜群の相性を誇っている。今登板でも相性の良さを示す投球を見せられるか。

　打線では、島内宏明選手に注目だ。前日の試合では3試合ぶりに安打を放つとともに、チーム全打点となる2本の適時打で勝利に貢献した。カード勝ち越しがかかる今試合でも、4番としての期待に応えて活躍したいところだ。

文・和田信