◇東北楽天対東京ヤクルト 「日本生命セ・パ交流戦 2026」第1回戦(29日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
東北楽天の岸孝之投手が今季初先発。5回86球8安打1四球7奪三振3失点の粘投を披露した。
ファームで7試合に登板、防御率0.28の好成績を収め、一軍昇格を果たしたプロ20年目の岸投手。初回に連打で1死1、3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に先制を許す。2回からは、2イニング連続で得点圏に走者を背負ったものの、要所で三振を奪い無失点。4回表に内山壮真選手に3号2ランを被弾したが、5回表は3人で攻撃を退けた。
相手先発・山野太一投手は現在勝利数リーグ1位。ブレイクを果たし勢いに乗る左腕との投げ合いとなったが、引けを取ることなく、イニング数を上回る奪三振をマークした。先発事情に苦しむチームの救世主となるか、今後の活躍に期待したい。
文・横山蒼
