7月27日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対くふうハヤテ静岡18回戦は、1対0でオリックスが勝利した。
オリックスは1回裏、麦谷祐介選手、池田陵真選手の連打などで2死2、3塁の好機をつくると、山中稜真選手の適時打で1点を先制。先発の椋木蓮投手は、安打を許しながらも要所を締め、得点は与えない。5回、6回は2塁も踏ませず、6回73球7安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
7回表、2番手の小野泰己投手は、内野安打と四球で2死1、2塁としたところで降板。ここは代わった山田修義投手が後続を打ち取り無失点で切り抜ける。8回からは山岡泰輔投手、阿部翔太投手がつなぎ、1対0で試合終了。椋木投手がウエスタン3勝目。初回の1点を守りきり、連敗は「5」でストップした。
123456789 計
ハ 000000000 0
オ 10000000X 1
ハ ●奥田域太-竹内奎人-落合秀市
オ ○椋木蓮-小野泰己-山田修義-山岡泰輔-S阿部翔太
文・薗田陽和
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【ファーム】椋木蓮が6回0封 5投手の完封リレーでオリックスが連敗ストップ
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2025.7.27(日) 16:03
