“野球の王子”からパワー、日本ハム・清宮が師匠の教えを体現し今季10戦目で“1号”「ようやく打ててホッとした」

スポーツ報知

高氏(左)と記念撮影する清宮幸(カメラ・川上 晴輝)

◆台湾シリーズ 日本ハム8―0中信(2日・台北D)

 【台北(台湾)2日=川上晴輝】日本ハムの万波中正外野手(24)が、台北ドーム(D)で行われた中信戦で2戦連発となる先制3ランを放った。今シリーズは2発を含む5打数4安打5打点。現地で巻き起こった“中正フィーバー”に応えた。また、清宮幸太郎内野手(25)も今季実戦1号。左右の大砲が台湾シリーズを締め、チームは3日に帰国する。

 清宮幸の“今季1号”が台湾の地で飛び出した。2回、2死二塁、外角直球を引っ張り右翼ポール際、最前列に2ラン。今季10試合目、32打席目での実戦初本塁打に「ようやく打ててホッとした。台湾のファンの前で打つことができてよかった。我愛全壘打(ウォーアイ・チェンレイダー=ホームランを愛しています)」と現地語で振り返った。

 試合前には“野球の王子”からパワーを受け取っていた。23年オフにエスコンでの秋季キャンプに臨時コーチとして参加していた台湾・富邦の高国輝打撃コーチと再会。1日限定でベンチ入りした。端正な顔立ちで王子と呼ばれ、台湾プロ野球で3年連続本塁打王に輝いた師匠から教わった「下半身を使え」という教えを体現し“今季1号”につなげた。

 台湾は昨年12月に球団を代表をして訪れて以来。小籠包や臭豆腐、台湾キムチなど地元グルメを味わった。「(嫌いな食べ物は)あんまりない。世界中どこでも生きていける」と笑顔。待望の一発から波に乗っていく。

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