
◆パ・リーグ オリックス3―5ロッテ(12日・京セラドーム大阪)
佐々木朗に圧倒され、試合も負けた。中嶋監督は端的に言った。「それを打たなきゃいけないので」。怪物相手に初回のセデーニョの適時二塁打による1点だけ。結果的に7回までスイスイと泳がせ、先発全員となる14三振を喫した。
「接戦でいかないといけないところ」と中嶋監督のゲームプランは早々に崩れた。先発のコットンが2回2失点。ロングリリーフが見込まれたワゲスパックも2番手で2回3失点と崩れた。「ホームランで簡単にひっくり返されたのが、やっぱりキツイかな」。ここ3試合で20得点だった打線でもさすがに重く、佐々木朗が降板した8回に2点を返すのがやっと。連勝も3で止まった。
内野の万能助っ人・ゴンザレスが離脱し、この日は8選手を入れ替えた。9回は捕手登録で正一塁手の頓宮が今季初めてマスクをかぶった。2位・ロッテに1・5ゲーム差に迫られたが、全員で前へ進む。(長田 亨)