【オリックス】杉沢龍が4打数2安打1打点の活躍「頭の整理はできていた」 6・13は敬愛するプロレスラー・三沢光晴さんの命日

スポーツ報知

4回2死一、三塁、杉沢龍が右翼へ同点適時打を放つ(カメラ・豊田 秀一)

◆日本生命セ・パ交流戦 2026 オリックス3x―2阪神(14日・京セラドーム大阪)

 杉沢龍外野手が4打数2安打1打点の活躍で、チームのサヨナラ勝利に貢献した。

 1点ビハインドの4回2死一、三塁。フルカウントから相手先発・西勇の変化球を右前へ運ぶ同点打。「(6球目の)ファウルで外を意識しすぎて流れてたのを修正できたのが1本につながったのじゃないかな」と冷静に振り返った。7回にも二塁打を放ち、存在感を示した。

 プロ4年目の今季は自身初の開幕1軍入り。6試合で打率3割8分5厘をマークしていたが、4月14日の西武戦(京セラドーム大阪)で死球を受け、「右尺骨遠位端骨折」で離脱を余儀なくされた。「ずっと試合を見ていたので頭の整理はしっかりできていた」。その言葉通り、1軍復帰後も約2か月間のブランクを感じさせない活躍を見せた。

 そんな杉沢の野球への姿勢に大きく影響を与えているのは、前日の6月13日に十七回忌を迎えたプロレスラーの三沢光晴さんだという。「あの人は、けがをしても休まなかった。そういう強い人になりたい」。小学生時代に憧れを持ち、今も毎日試合の動画を見るほどの大ファン。会ったことのないレジェンドから受けた影響は野球人生の原点の一つとなっている。

 

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