
10月22日に「2026年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われた。
全12球団が1位指名選手の公表を行わずに迎えたドラフト会議当日。青山学院大の捕手・渡部海選手は東北楽天が中日との競合の末に指名権を獲得、同大学の投手・鈴木泰成投手は千葉ロッテと福岡ソフトバンクで競合し、城島健司CBOがくじを引き当てた。
北海道日本ハムは菰田陽生投手(山梨学院高)、埼玉西武は川尻啓人投手(亜細亜大)、オリックスは角田楓斗投手(富士大)を単独指名で獲得。千葉ロッテは2度目の入札でも中日と宮原廉投手(近畿大)で競合し外れ、3度目の入札で米沢友翔投手(関西大)を指名した。
パ・リーグ6球団の1位指名選手は以下の通り。
北海道日本ハム:菰田陽生(こもだ・はるき)
所属:山梨学院高校
投打:右投右打
身長・体重:195cm・103kg
◇スカウトコメント
「195センチの大きな体に無限の可能性を秘める球界の至宝。投げては最速150キロ超、打っては高校通算39本塁打と投打の両方で規格外の才能を示してきた。『ネクスト大谷』の呼び声高い二刀流の大器は、日本野球を背負って立つ存在になりうる逸材だ」
東北楽天:渡部海(わたべ・かい)
所属:青山学院大学
投打:右投右打
身長・体重:180cm・90kg
◇スカウトコメント
「大学No.1捕手。高校と大学で日本一を経験している優勝請負人捕手」
埼玉西武:川尻啓人(かわじり・けいと)
所属:亜細亜大学
投打:右投左打
身長・体重:189cm・94kg
◇スカウトコメント
「150km/h後半のストレートが魅力の大型投手です」
千葉ロッテ:米沢友翔(よねざわ・ゆうと)
所属:関西大学
投打:左投左打
身長・体重:180cm・80kg
◇スカウトコメント
「MAX148kmのストレートで高い奪三振能力を誇る左腕。ストレートは球質も良くキレがあり狙って空振りを奪えるところが最大の魅力。大学選手権優勝の立役者でMVPも獲得。身体的な面でも伸びしろを感じ先発候補の1人として期待できる」
オリックス:角田楓斗(かくた・ふうと)
所属:富士大学
投打:右投左打
身長・体重:178cm・84kg
◇スカウトコメント
「高い奪三振率を誇る大学No.1右腕。ストレートの強さが大きな魅力でありながらも、曲がり球、落ち球も完成度が高い。将来的には日本球界を代表する投手になりうる逸材」
福岡ソフトバンク:鈴木泰成(すずき・たいせい)
所属:青山学院大学
投打:右投右打
身長・体重:187cm・92kg
◇スカウトコメント
「大学球界でもトップクラスの完成度を誇る本格派右腕。投球フォームのバランスが非常に良く、安定して投げ込める制球力を備える。ストレートは常時148キロ前後でMAXは150キロを超えてくる。球速・球威・球質と高いレベルで制球面もコーナーワークとピッチトンネルがしっかりできる。変化球はカーブ・スプリット・フォークが主体。カーブとスプリットでカウントを整えてフォークを勝負球で使うスタイル。即戦力として1年目から先発ローテーション入りに期待」