6本塁打の大塚瑠晏 大川慈英・藤森海斗も「パーソル CS パ」出場【2026ルーキーの活躍・北海道日本ハム】

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北海道日本ハムファイターズ・大塚瑠晏選手【写真:球団提供】
北海道日本ハムファイターズ・大塚瑠晏選手【写真:球団提供】

 3年連続Aクラスでレギュラーシーズンを終えた北海道日本ハム。「2026 パーソル クライマックスシリーズ パ」敗退から気持ちも新たに、10月22日には「2026 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催される。

 昨年のドラフト会議で指名された選手たちは、どのような2026シーズンを送ったか。大川慈英投手や大塚瑠晏選手らルーキーたちの活躍を振り返る。

大塚瑠晏が一軍で61試合出場、6本塁打をマーク

 東海大学からドラフト3位で入団した大塚選手は、ファームで公式戦初打席初本塁打と華々しいデビュー。さらに、一軍初出場となった4月17日・埼玉西武戦では、「1番・二塁手」でスタメン起用されると、第1打席からいきなり二塁打を放った。

 5月2日・オリックス戦では、2点ビハインドの9回裏、2死走者なしの場面で代打出場。守護神・マチャド投手からプロ初本塁打を記録し、1点差に詰め寄る意地を見せた。さらに、6月の交流戦では2試合連続本塁打を放つなど、月間打率.282、3本塁打7打点の成績を残した。

 7月は打率.077と不振にあえぎ、同月16日に登録抹消も、ファームでは11試合のうち8試合で安打を放つなど復調。8月20日の再昇格後はシーズン終了まで一軍に帯同し、61試合で打率.181、6本塁打16打点の成績で1年目を終えた。

 10月16日・福岡ソフトバンクとの「パーソル CS パ」ファイナルステージ第3戦では、4点ビハインドの9回表2死走者なしと後がないところで代打出場。冷静に四球を選んで出塁し、暴投間の進塁でチャンスを演出した。後続が倒れ得点には結び付かなかったが、土壇場で高い選球眼を発揮した。

大川慈英はシーズン終盤に初ホールド、「パーソル CS パ」でも登板

 大川投手は、明治大学からドラフト1位で入団。4月19日・埼玉西武戦で中継ぎとして一軍初登板を果たすも、0.1回5失点(自責点2)とほろ苦いデビューに。以降はファームで先発と中継ぎの両方で経験を重ね、7月27日には「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」に出場。1回を1安打1奪三振無失点に抑えた。

 一軍初先発は8月29日・千葉ロッテ戦。しかし、2本塁打を浴びるなど4回4失点の内容だった。チームが2位争いを演じるなか、9月23日・東北楽天戦で再び中継ぎとして出場機会を得ると、同点の延長11回表を1安打無失点に抑えて初ホールドをマーク。以降も気迫あふれるピッチングを披露し、4試合連続無失点でレギュラーシーズンを締めくくった。

 さらに、10月14日の「パーソル CS パ」ファイナルステージ第1戦、先発・山崎福也投手に代わり、1死満塁という局面でマウンドへ。しかし、庄子雄大選手の同点適時打を浴びると、味方の失策や犠飛で勝ち越しを許し無念の降板。ポストシーズンの厳しさを味わう結果となった。

エドポロケイン、支配下登録の常谷拓輝らも一軍デビュー

 ドラフト2位ルーキーのエドポロケイン選手は、5月にファームで3試合連続本塁打を放つなど猛アピールし、同月22日に一軍初昇格。しかし、4試合で10打数無安打に終わり、プロ初安打はお預けとなった。

 それでも「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」では「4番・右翼手」で出場すると、バックスクリーンへの豪快な3ランを含む、2安打4打点の活躍でMVPを獲得。以降もファームで打棒を発揮し、東地区1位の17本塁打を記録した。

 北海道出身、育成1位入団の常谷拓輝選手は、攻守でアピールを続け、7月30日に支配下登録を勝ち取った。翌日の千葉ロッテ戦でプロ初スタメンに名を連ねると、8月7日・東北楽天戦ではプロ初安打をマーク。地元でうれしい一打が生まれた。一軍での出場は5試合にとどまったが、ファームでは53試合に出場し打率.234、3本塁打28打点の成績を残している。

 明徳義塾高校からドラフト5位で入団した藤森海斗選手は、ファームで7月中旬から9月中旬にかけて出場10試合連続安打を放つなど、43試合で打率.275をマーク。レギュラーシーズンでの一軍出場はなかったが、「パーソル CS パ」ファイナルステージ第3戦で代走として途中出場。打席に立つ機会はなかったものの、1年目から大舞台の雰囲気を経験した。

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