埼玉西武は3回に浅村がチーム68イニングぶりとなる適時打
■埼玉西武 – 北海道日本ハム(2日・札幌ドーム)
北海道日本ハムの3位が決まった。2日、本拠地・札幌ドームでの埼玉西武戦に敗戦。2位の福岡ソフトバンクが千葉ロッテに勝利したため、残り試合で福岡ソフトバンクを追い抜くことができなくなった。
先発のマルティネスが3回に浅村に逆転の適時打を許すと、7回にも追加点を奪われた。7回3失点と先発としての役割を果たしたものの、打線がビハインドを跳ね返せなかった。8回に2番手で登板した斎藤佑樹は112日ぶりの1軍マウンドで1回を投げて無安打無失点に抑えた。
福岡ソフトバンクとの差は6ゲームに広がり、残り試合は3試合。福岡ソフトバンクは残り5試合で、福岡ソフトバンクの2位、北海道日本ハムの3位が決定した。13日からのクライマックスシリーズ・ファーストステージは、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと戦うことが決まった。
埼玉西武は2連勝。1点ビハインドの3回に浅村がチーム68イニングぶり適時打となる右前2点適時打を放って逆転に成功。7回には秋山も左前適時打を放ってリードを広げた。先発の榎田は7回8安打で11勝目をあげた。
(Full-Count編集部)
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