北海道日本ハム敗れて3位が決定 斎藤佑樹が112日ぶり1軍登板で無失点 埼玉西武・榎田大樹が11勝目

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2018.10.2(火) 21:23

3回に2点適時二塁打を放った埼玉西武・浅村栄斗※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)
3回に2点適時二塁打を放った埼玉西武・浅村栄斗※写真提供:Full-Count(画像:(C)PLM)

埼玉西武は3回に浅村がチーム68イニングぶりとなる適時打

■埼玉西武 – 北海道日本ハム(2日・札幌ドーム)

 北海道日本ハムの3位が決まった。2日、本拠地・札幌ドームでの埼玉西武戦に敗戦。2位の福岡ソフトバンクが千葉ロッテに勝利したため、残り試合で福岡ソフトバンクを追い抜くことができなくなった。

 先発のマルティネスが3回に浅村に逆転の適時打を許すと、7回にも追加点を奪われた。7回3失点と先発としての役割を果たしたものの、打線がビハインドを跳ね返せなかった。8回に2番手で登板した斎藤佑樹は112日ぶりの1軍マウンドで1回を投げて無安打無失点に抑えた。

 福岡ソフトバンクとの差は6ゲームに広がり、残り試合は3試合。福岡ソフトバンクは残り5試合で、福岡ソフトバンクの2位、北海道日本ハムの3位が決定した。13日からのクライマックスシリーズ・ファーストステージは、ヤフオクドームで福岡ソフトバンクと戦うことが決まった。

 埼玉西武は2連勝。1点ビハインドの3回に浅村がチーム68イニングぶり適時打となる右前2点適時打を放って逆転に成功。7回には秋山も左前適時打を放ってリードを広げた。先発の榎田は7回8安打で11勝目をあげた。

(Full-Count編集部)

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